Panasonic DIGA DMR-BW680の光学ドライブ交換

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長らく使っているブルーレイレコーダー「DIGA DMR-BW680」ですが、いつごろ購入したのかよくわからず、調べたところ2010年の発売なので、かれこれ15年ほど経つんですね。

HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー DMR-BW680 | ブルーレイ/DVDレコーダー | Panasonic

最近はサブスクVODばかりで、テレビの録画もすることも減り、あまり使う頻度は少なくなっていたのですが、久しぶりにDVDディスクを入れたところ読み込みができなくなっていました。ブルーレイの読み込みは大丈夫だったのですが、しばらく後でブルーレイも読み込まなくなってしまいました。

あまり使わないのに割と高くつく新しいレコーダーを購入するのも…と躊躇していたのですが、デジタルビデオカメラ撮影の動画をブルーレイにダビングする必要性が出てきたため、検索したところ比較的簡単に光学ドライブの交換はできそう、ということでやってみることにしました。

交換用光学ドライブの入手

交換用のドライブはさすがに古い機種ということもあり、適合する新品はあまりなさそうな感じで、あってもそこそこの価格がするようなので互換の中古品を選ぶことにしました。

メルカリなどのフリマでも見つけることができましたが、ここは無難にヤフオクで入手することにしました。実際検索してみると、さまざまな型番に対応する中古ドライブが数多く出品されているようです。

光学ドライブの交換作業

電源を落とし、各種接続を外し、電源ケーブルをコンセントから抜きます。

ネジを外し、スライドさせて天板を外します。中はドライブとHDDが場所をとっていますが、けっこうシンプルです。

ドライブが繋がっているのはSATAケーブルと電源ケーブルのみ。4つのネジとそれぞれケーブルを外せば簡単に取り出せます。埃もひどいのでついでにお掃除したほうがいいですね。

入手したドライブに外したケーブルを接続してネジで固定し、天板を戻します。

動作確認を行ったところ、ブルーレイもDVDも問題なく動作しました。

それにしても簡単です。自作PCの経験がある方なら何ら問題なく、経験のない方でも簡単に作業できると思います。

ちなみにDMR-BW680のHDD容量は500GBで、外付け追加もできません。調べてみると2013年製造のものまではHDDも換装できるらしく、換装されている方もいるようなので、またこちらも試してみたいと思います。

それにしても最新のDIGAのフラッグシップモデル、ものすごい値段しますね…

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